Wi-Fiセンシング／Wi-Fiセンシング対応APの販売
Wi-Fiの電波が人の動きや呼吸の波長を非接触で検知
高齢者の見守りや、夜間等の警備監視、ホテル客室の自動化などさまざまな用途で活用できます
Wi-Fiセンシングとは
Wi-Fiセンシングとは、Wi-Fiの電波を活用して、電波の揺らぎによって人や動物の行動を検知するもので、
「IEEE 802.11bf」として規格化されています。この性質を利用して人や動物、金属といった障害物に対してWi-Fiの電波の伝わり方を測定することによって、人の動き等を検知します。
Wi-Fiの電波が人を検知するイメージ
従来の方式との比較
※従来技術の欠点として、赤外線のモーションセンサー、カメラ映像を使った検知技術はこれまでありましたが、 死角に入ると検知ができない、広範囲をカバーしようとすると多くのセンサーまたは機器が必要になる欠点があります。
※1台のWi-Fi AP（シングルポイント）で電波のゆらぎを感知して送受信する技術は、 HUAWEIの独自の技術となります。
HUAWEI Wi-Fi7 AP －CSI Sensing Technology－
HUAWEI 独自のCSI(センシング技術）の特徴
世界で初めてWi-Fi電波だけで人の認識を可能にしたWi-Fiソリューション
サービスの利用例
課題：高齢化社会問題
アパートの一人暮らしのシニア世代の突発性の病気や事故が社会問題に
Wi-Fiセンシングと、スマートメーター（電力メーター）を活用した「おうちモニタ」との併用でより精度の高い見守りサービスのご提供を実現します
Wi-Fiセンシングによる検知機能をおうちモニタのオプション機能として提供予定。また、ご家庭内のWi-FiもこのＡＰ1台（Wi-Fi7対応）で利用することが可能です。
課題：ホテルの光熱費
ホテル業界の空室時の電気料金負担は運営者の大きな負担
Wi-Fiセンシングと、スマートメーター（電力メーター）を活用した「おうちモニタ」との併用でより精度の高い見守りサービスのご提供を実現します。
課題：夜間の警備監視問題
警備員が一部屋ずつ目視確認で巡回し続ける
室内の不法侵入等、カメラの死角を気にすることなく、室内をまるごと監視。
人を認識したら異常検知としてアラート通知。
システム連携イメージ
当社が、Wi-Fiセンシングに関するデータ（Wi-Fi通信にかかるデータを含む）を、日本国内で処理するためのデータセンターを提供します。また、3rdパーティーのサービスをご提供するパートナー様向けにAPIの機能をご提供いたします。
Wi-Fi7／Wi-Fiセンシング 対応機種
Wi-Fi7 AirEngine 5776-26アクセスポイント
AirEngine 5776-26
AirEngine 5776-26は、Wi-Fi 7（802.11be）に準拠した次世代屋内用アクセスポイント（AP）です。2.4GHz（2x2 MIMO）と5GHz（4x4 MIMO）の無線で同時にサービスを提供でき、合計6つの空間ストリームをサポートし、最大6.45Gbpsのデバイスレートを実現します。
このAPはまったく新しいWi-Fi 7テクノロジーによって強化され、スマートアンテナを内蔵しているため、ユーザーのWi-Fi信号が常時オンとなり、ユーザーの無線ネットワーク体験を大幅に向上させます。これらの長所により、中小企業の職場、学校、店舗などの屋内カバレージシナリオに最適です。
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※HauweiのWEBサイトが開きます。
Wi-Fi7 AirEngine 6776-57Tアクセスポイント
AirEngine 6776-57T
AirEngine 6776-57Tは、Wi-Fi 7（802.11be）に準拠した次世代屋内アクセスポイント（AP）です。2.4GHz（2x2MIMO）、5GHz（2x2MIMO）、6GHz（4x4MIMO）の周波数帯域で同時にサービスを提供でき、
合計8つの空間ストリームをサポートし、最大13.66Gbpsのデバイスレートを実現します。
このAPはまったく新しいWi-Fi 7テクノロジーによって強化され、内蔵スマートアンテナを搭載することで、ユーザーのWi-Fi信号の常時接続を可能にし、ユーザーのワイヤレスネットワーク体験を大幅に向上させます。これらの長所により、本製品はモバイルオフィス、学校、スタジアムなどの人口密度の高いシナリオに最適です。
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※HauweiのWEBサイトが開きます。